「汗が気にならなかった」パーソナルのあとに届いた、うれしいご感想

大人世代になると「汗」の悩みは多いです。時間を問わず、状況も問わずに出る汗は、本当に困ります!

私も2年前から夏場になると鼻の下の汗をかくようになりました(笑)今までかかなかったのも不思議ですが、ハンカチやハンディファンが手放せません。

変化を感じる年ごろです

この日のレッスンも8月の暑い日、普段からの大汗と呼吸の浅さがお悩みのお客様

レッスン後にメールが届き

「いつも暑い暑いと言っていますが、この日はレッスンのあと”暑い”と言うこともなく、大量の汗も気にならず、すっきりしてランチへ出かけました」

「体だけでなく心の痛みも和らいだようで、不思議な体験でした」

その日のパーソナルでは、どこが硬いのかを観察しながら、生活習慣もお聞きしながら、背中や胸まわりを中心に動かし呼吸を深めていきました

ご本人はもともと体が柔らかく、動きや呼吸の変化をつかむのも早い方でした。レッスン中も、呼吸がどんどん深まっていく様子が印象に残っています

呼吸や体の緊張と、汗のかき方には、どのような関係があるのか

汗は、暑さだけで出るわけではありません

汗には、体温を調節するために出るものだけでなく、緊張や不安、興奮などに伴って出るものもあります

例えば、人前に立つと脇に汗をかく、緊張すると手のひらが湿る、といった経験です

こうした発汗には、自律神経のうちの交感神経が関わっています

ゆっくりした呼吸と自律神経について、研究でわかっていること

呼吸と自律神経の関係は、科学的にも研究されています

2022年に発表された内容では、ゆっくりした呼吸は、「気分だけのリラックス」ではなく、体の調節機能にも働きかける可能性があるということです

今回のレッスンでは、背中や胸まわりを動かし、力みをほどきながら呼吸を深めていきました

その時間を通じて緊張がやわらぎ、もし普段の発汗に緊張の影響があったならそれが軽くなった可能性は考えられます

「いつもより快適に過ごせた」「すっきりした表情で食事に出かけられた」というご本人とご家族の実感は、大切にしたい変化です

私は30代までは汗をかきにくい体質でした。その時は、夏がしんどくだるい。熱が外に逃げず体にこもっていたんでしょう。それが運動を始めて汗をかけるようになったら、夏バテせずここ数年の猛暑も元気に過ごしています

その人によってアプローチが、呼吸や運動だったり、アロマオイル、漢方、医療機関の相談かもしれません

方法は沢山あった方がいい。これからも「汗」とは仲良くつきあっていきたいです

アーカイブ