「体が硬い」まるっと解決・その②

こども時代は柔らかかったのに・・・年齢との関係

柔らかさのポイントの1つは「筋肉の長さ」

この長さ、鎖(くさり)と鎖同士をつなげる輪っかをイメージしてください。鎖と輪っかが多いほど、当然長くなりますよね。

鎖=筋繊維

輪っか=サルコメア

と言いますが、このサルコメア

年齢とともにどんどん減っていきます。

同時に毎日のデスクワークや運動不足によって筋肉を使わないと、フリーズしてカチカチに硬くなるのです。

でも大丈夫!!

ストレッチをすれば、何歳になってもサルコメアの数は追加されて鎖である筋繊維も長くなるのです。

体は本当に素直だなと感じます。

お手入れをして労わるほど、ちゃんと効果があらわれてくれる。

車と同じように体もこまめに動かしてりお手入れすることで、いつまでもさびつかずに、走り続けてくれるのです。

どのくらいで効果がでるの?

やはり、月に一回の特別なことより毎日のちょっとした継続が大切なのです。

美しい人は毎日のちょっとした習慣がある、と言われています。

2~3か月間、毎日、筋肉を伸ばすストレッチを行うことで、サルコメアの数が増え、柔軟性を実感できます。

ちょこっとでいいので毎日、です(笑)

そうることで体の中ではこんな変化が起こります

↓↓

「なんで、毎日こんなに筋肉を伸ばすんだ!切れちゃうよ~!」

「早く筋肉を長くしないと切れちゃうよ」

と脳が反応し、体を守ろうとして細胞分裂を起こしサルコメアの数が増える

何回も脳へ信号を送ることがポイントです。

これが例えば、週に1回のストレッチだと

↓↓

「週に1回程度のイベントね」

と脳が判断し、サルコメアの数を増やしてくれません(泣)

そうは言われても毎日ちょこっとは、忘れがち。簡単なことほどスルーしてしまうものです。

けれど歯磨きやお風呂などは毎日しないと落ち着かないですよね。そのレベルまで習慣化するには

今まで述べたような

①継続が必要な理由

②ゴールの先に得られる体のメリット・ご褒美

この2つを理解していることが習慣化のカギになります。

最適な強度とキープ時間 「イタ気持ちいい」を20秒

◆強度

× いたい→逆に体が緊張してキュッと筋肉が硬くなります。筋肉がプルプルしてきたら強すぎ

× 気持ちいい~→リラックス効果はありますが、柔軟性アップの効果は期待できません

〇 上の2つの中間「イタ気持ちいい~」→筋肉が切れそう!な加減がサルコメアが増える条件

ヨガレッスンでは、知らず知らず、頑張っていくうちにお顔が厳しくなりがちですので「眉間に皺がよるくらいは強すぎです!」「スマイルできるくらいですよ」とお声掛けしています。

◆キープ時間

伸ばした状態を20~30秒キープ。それを2~3セット繰り返してみましょう。なので1分~1分半程度でいいんです!

このキープを1分以上など長くおこなうよりも

「伸ばしていったん緩める、もう一回伸ばして~」と繰り返す。

そして呼吸を味方につけましょう。ストレッチもヨガのポーズも深める時は吐く~。

伸ばすときに「フー」っと吐いて吸って緩める。そうすることで、さらに効果がアップします

柔軟性アップ!おすすめストレッチ

もも裏の硬さを解消
もも裏が硬いと体の硬さに加えて、骨盤が引っ張られるので姿勢がくずれて猫背になりやすくなります

腰痛や肩こりの原因にもなるのでまずはココをほぐして、伸ばしましょう♪

①立位前屈

ポイントは

背中をまっずぐに保ち足のつけ根から曲げる

膝を曲げていいのでお腹と太ももをつけるように

この時に膝を曲げ伸ばしして、少しづつ足の裏がわを伸ばしましょう

呼吸と一緒に、伸ばして緩めて~を繰り返します

片足を曲げた前屈

1.右足を前に伸ばし左膝を立て外側に倒します。この時伸ばしている足のかかとは
前に蹴りだしましょう

2.吸う息で背筋を伸ばし
吐く息で足の付け根から前屈します。腰や背中が丸まらないように

3.伸ばして~緩めて~を繰り返す。5呼吸ほどおこない反対の足もします

イタ気持ちいい~程度で

ダウンドッグ

ヨガをされている方はお馴染みのポーズですが、初めての方も是非トライしてみてください♪

ポイント

・脇を伸ばして体重を後ろへ移動

・膝を曲げてもいいので背骨をまっすぐ伸ばす

1.四つん這いになり、手は肩幅、足は腰幅にひらく。手のひらはしっかりと開いてマットにフィットさせます

2.両足のつま先を立てて、吐きながら膝をマットからはなす。そのまま腰を持ち上げ、グーと手のひらでマットを押し、体重を後ろへ移動

3.背中を気持ちよく伸ばし、膝を交互に曲げ伸ばししします

柔軟性以外にもたくさんの効果があるダウンドッグ

その日の気持ちいいものをチョイスして

ぜひ毎日やってみてください♪

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