こんにちは!
少しづつ暖かくなってくると、そろそろ素足になる準備もしていきたいところ。
女性にとって足裏、特にかかとはとても大事なパーツ!なんです
かかと周りには婦人科系のツボがあり、その状態によって体の状態が分かります。
とはいっても、一番カサカサする場所ですよね。
私は30代後半から、どうお手入れしてもカサカサが治らず悩んでいました。
冬は布団に入ると自分の足で痛いと感じるくらいの乾燥(涙)
けれど、ヨガを始めて足裏マッサージをするようになってからは、ガサガサの皮膚が多少柔らかくなりカサカサレベルまで改善されたのです(その理由も後ほど)
けれどツルツルまでにはならず、婦人科系のツボが集まる大事なパーツでもあるので、先日初めて「足裏ケア」のサロンへ行ってきました♪
今日は専門家にお聞きしたケアも一緒にご紹介します
カサカサの理由
①乾燥
②靴が足の形に合っていない(外反母趾の方などに多いです)
そして、以外に知られていないのが3番め
③「冷え」です
冷えによる血流の悪さは手足の末端になると、さらに届きません。新陳代謝が行われず皮膚のターンオーバーもされにくくなります
LET’S かかとチェック!
ご自分のかかとの状態をチェックしてみてください♪
・角質が厚い/ゴリゴリ
→血流の乱れ(冷えやすく太りやすいタイプ)、骨盤のずれ、子宮筋腫など
・乾燥している
→むくみ、冷え、ホットカーペットなどの暖房も乾燥の原因です
・カサカサ/ひび割れ
→血流の悪さが原因です。月経不順や生理痛、便秘、子宮筋腫など
・紫っぽい色、色が悪い、白っぽい
→生殖器系の弱り。ピンク色が健康な色です。かかとの色は血液の色。血液の淀みは血流を悪くし血管を圧迫して冷えるという悪循環をつくります。子宮筋腫や不妊など婦人科系のトラブルのサインかも
お次は、足全体をチェック!
婦人科系に強いか弱いかは、足全体からも確認できます
・足全体に対してかかとが細い
・かかとが黒ずんでいて硬い
・かかとの内側(子宮ゾーン)の皮膚が薄く色が暗い
・かかとの外側(卵巣ゾーン)が黄色い
・足のくすり指と小指が曲がっている、縮こまっている
いくつか当てはまった方も安心してくださいね。
私もかかとのガサガサが少しづつ改善されたと同時に気づいたら生理不順やPMSもなくなっていました。
お肌の様に足のケアをすすれば、殆どのお悩みはクリアされます
かかとケアはメリットだらけ
「おススメ足ケア♪」
①マッサージ
ヨガの時間やお風呂タイムでマッサージやツボ押しで外から刺激を与えると、神経がピリピリーと内臓に伝わり、伝わったピリピリで内臓が動き出します
・生殖腺のあるかかとを強く押す(ゴルフボールなど固いもので踏んで、体重をかける)
→骨盤・子宮・卵巣の状態を良くする。生殖腺は女性ホルモンの分泌にも関わります
・かかとの内側・外側をマッサージ
→子宮と卵巣を元気に
・薬指と小指を回す、まっすぐ伸ばす、指の付け根を押して刺激する
→生理トラブルの解消
マッサージタイムを確保するのも難しいですよね。バスタイムや、台所で青竹ふみやボールをころころなど、「ながら」で取り入れましょう♪
②保湿
乾燥は体のサイン。プロの方によると、クリームは何でもOKとのこと。
お店では何と指と指の間までしっかり塗っていました!塗った直後は床がペタペタしてしまうので、私は寝る前まで靴下をはいています
※かかとセルフケアの注意点
こちらもお店の方にお聞きしました。
市販のやすりを使う場合は、ソフトな面を使うこと。やっている最中は何も感じなくても、時間が経つと大事な部分まで削りヒリヒリする場合もあるので、多少物足りないくらいでいいそうです
少しかかとに愛情を注いで、大事なカラダの中からもきれいに元気にしていきましょう♪