体のこわばりが抜けにくくなった、ストレッチをしても奥まで届かない気がする——。
背中をほぐしたいけど手が届かない、手が痛い——。
今日は疲れたから動かずに疲れを取りたい——。
お客様と話していてこんな会話をすることが増えましたし、
私自身も今年に入り「ローラー」と「ヨガブロック」を使う頻度が増えました。
これはサボっていたせいではなく、ホルモンの変化や結合組織の変化によって、筋膜そのものが硬くなりやすくなっているから。
だから大人世代こそ賢くグッズを利用してほしいなと感じます。
特に「筋膜ローラー」と「ヨガブロック」の2つは、グロウ芦屋で大切にしている”ほぐす””伸ばす”にとても便利。
特に一人一人トレーニングメニューが違うパーソナルでは、使う頻度が多いです。
今日は私なりの選び方とおススメ使いをご紹介します!
■ 筋膜ローラーを選ぶときの4つのポイント
①硬さは「やや柔らかめ」
骨密度の低下や皮膚の変化から、硬すぎるローラーは痛みや内出血の原因になることがあります。
EPE素材などは程よいクッション性があり最初の1本に向いています。
凹凸の形状は「なだらか」なものは手のひらでマッサージされている感じ。
ほぐしメインならこちらでいいですし、筋トレを入れてる方は「適度なゴツゴツ感」が丁度いい場合があります。
ちなみに私は優しいなみなみとゴツゴツと両方あるローラーを使っています。
特に筋トレ後がゴツゴツ、寝る前はなみなみと場所や気分で使い分けています。
②サイズは30〜45cmのスタンダード型を
短すぎると背中や太ももに使いにくく、長すぎると携帯や収納が不便。大体自分の体の幅くらいあれば、
ほぐす・体幹トレーニングと兼用できます。
③自分の体重の2倍は耐えられる強度
結構体重をかけるのとご家族でシェアされる場合もあるならば100キロほどは耐えられる強度がいいと思います
④インテリアに馴染む色
思い立ったらすぐ使いたい!テレビ見ながらやりたい!
そんな時はリビングに馴染む色がおススメ。ショッキングピンクやオレンジが多い中、最近はベージュやグレーもあります。
更に希望を言えば…
滑り止め加工
ローラーってやっていくと徐々にずれてくるんです(笑)。バランスを崩すこともあるので、ローラーの一部が滑り予防の形状になっているものがあり私も使っています。
代表的なものはジムでよく使われている「トリガーポイント」
サイズもカラーも豊富でおススメです
■ ヨガブロックを選ぶポイント
ヨガマットと同じく「ヨガワークス」さんのものがおススメ。
素材はEVAフォームは軽くて扱いやすく何年経っても丈夫だから。
他のメーカーのものも使いましたが爪の跡や衝撃に弱く傷がつきやすかったり、結局ヨガワークスばかり使っています。(子供がつ爪を立てていたずら書きをしたものは、うっすら残っています(笑))
2個セットで揃えることを前提に
左右対称に使うポーズや、高さを重ねて調整できるのでと応用の幅が一気に広がります。
■ ローラーとブロック、どう使い分ける?
この2つのアイテムは、目的も刺激の質もまったく異なります。
【筋膜ローラー】
・アプローチ:転がして「面」でほぐす
・刺激の質:動的・流す
・1箇所の目安:30秒〜1分
・主な効果:血流促進・筋膜の滑走性を上げる
・使うタイミング:運動前後・ウォームアップ
【ヨガブロック】
・アプローチ:固定して「面」で委ねる、姿勢の安定
・刺激の質:静的・待つ
・1箇所の目安:1〜3分以上
・主な効果:筋膜を深くリリース、リラックス
・使うタイミング:就寝前・休日の丁寧なケア
■ おススメの使い方
【太もも】
大きな筋肉とセルライトも多い部位なので、柔らかくして流したい場所です
ローラーを太もも下や内ももに置いて前後左右にユラユラ。
朝ちょっとここをほぐすだけで、ジワリ汗をかき代謝が上がってる~と感じます
【お尻】
ローラーで横座りになり全体の緊張を緩めてから、ブロックの角を坐骨の少し外側に当ててピンポイントにリリース
デスクワークが多かった日や、車や電車で移動が長かった日は特にかたまっているのでほぐします
【背中の上部】
ブロックをTの字に肩甲骨の下に置き、そこで呼吸。重力に委ねるだけで、胸が自然に開いてきます。
猫背対策や首肩コリの緩和にもいいので、レッスンでもよく取り入れます。
ぜひ参考にしてみて下さい♪
【デスクワークの時】
私は背もたれとの間にヨガブロックを置いて、骨盤が倒れないようにしています。置くだけでOK!
子供が小さい頃は姿勢が気になる時に同じように腰と椅子の間に置いて、足元の高さ調整にも使っていました。
これから使ってみようかな♪と思っていたらぜひ参考にしてみて下さい