SLOW AGING的!老化を早めない1月のセルフケア

セルフケア

皆さま、こんにちは。

小寒から大寒へとすすむ頃。

寒さがいよいよ本格的に入ります。

冬は老化がすすむ!と聞いたことはありませんか?

寒さが増すとまず体が強張りますよね。

私が勤務しているスポーツジムでも寒さが増すにつれて、お客様から「肩まわりの凝りや痛みがでてきた」「腰の痛みがとれない」などのお声を聞くことが多くなりました。

この寒さからくる体の強張り、乾燥、そして食事の内容が冬に老化を早めてしまう原因になります。

そこで1月にぜひ知ってほしいSlow Aging(老化を早めない・遅らせる)なセルフケアを今日はご紹介致します。私ももちろん実践しています♪

張り切り過ぎは注意!1月は体の土台を整える

「よーし!今年はダイエットするぞ」「お正月でお腹がたるんだから筋トレ始めよう!」と意気込んでいる方

ちょっと待ってください!!

もちろん目標をたてることは素敵ですし大切です。

だからこそ、せっかくの目標を効果的な方法で達成してほしいと思います。

冬の季節は基本的に‘体に栄養を蓄える時期‘

食事+軽い運動+たっぷりの睡眠

シンプル

もの足りない?

人間も動物と同じように、季節にあった生活が無理なく体調をいい状態にしてくれます。

季節に逆らった生活習慣は、せっかくの頑張りも効果が半減してしまいます。

その為に冬は、たくさん汗をかいたり、終わった後にグッタリするような激しい運動はかえって逆効果。不調の原因になります。

冬こそ睡眠

冬の睡眠不足は、どの季節よりも不調を招くと言われます。

冬は体のエネルギーを蓄える時期なので、ストレスや多忙、睡眠不足はどんどんエネルギーを消費してしまいます。

とは言っても、お仕事の状況や、夜泣きをする小さなお子様がいらっしゃるご家庭、受験生・・など、充分な睡眠時間が取れない場合もあると思います。

それでも、「冬の睡眠は体にとって1番大事なんだ」と知っていることが大切です

知っていることが、寝る時間を決めてそこまで頑張ろう、と意識したり、これは本当に今やることか?と選択する力がついたり、無理をしない、疲れたら横になる、という行動に変わるからです

体の土台を整える運動

✓骨盤の調整

✓股関節や脚の長さの左右差をなくすほぐすストレッチ

✓ぽっこりお腹さんに多い下がりがちな内臓を正常なスペースに戻すマッサージやヨガのポーズ

✓強張っている体の場所(特に肩や腰、太もも裏側)をほぐしてのばす

✓自律神経を整える呼吸法

など

どれも数分で終わります

激しい運動ではないですが、これらをやるとやらないとで冬の間の体は全然違います。

例え、不調が起こっても回復が早い!

(私自身の風邪や腰痛の回復力、レッスンに通われているお客様の実感)

それはそうですよね!

ただでさえ寒さで血流も悪く体の強張りを放置して、体の癖や歪みもそのままでいたら・・

更に血流は悪化、代謝もダウン、冷え性やむくみにつながります。

体が冷えているということは免疫力も低下し、ウイルス系の風邪やこの時期に流行る胃腸風邪にもかかりやすくなります。

老化を早めないため1日数分。

朝の布団の中、仕事中のトイレ休憩やお昼休み、バスタイム(洗面所は寒いので体を拭いてお風呂場でやることも♪)、寝る前に。

ぜひ土台を整えて冬の老化を防ぎましょう!

20代からももの裏(ハムストリング)は硬くなります。そう、みんなが硬くなる場所。裏側の硬さは、腰痛や膝の痛み、猫背、O脚などを引き起こします。毎日伸ばすことで「ココは伸ばすところなんだ!」と体が認識し、チェーンのように鎖を増やしてくれます。詳細は以前の投稿「体が硬い・まるっと解決」をご覧ください♪

舌を変える

舌を変えるとは??

年末年始やお正月で美味しいもの、味の濃いものに慣れてしまった

甘いのものが無性に欲しくなる

特に女性は寒さやストレスを感じると食欲に走る傾向があるとも言われています。

そんな時は、食物繊維(野菜)で舌をリセット!

生の野菜や蒸した野菜を毎日摂ると、徐々に脂っこいものや甘いものが欲しい欲求が抑えられてきます。

特におすすめは、水溶性の食物繊維

きのこやこんにゃく、オリゴ糖、乳酸菌に含まれます。これらはお腹に「痩せ菌」と言われる短鎖脂肪酸をたくさん作ってくれるのです。ぜひ積極的に食べてお腹のお掃除も一緒にしちゃいましょう♪

生で食べられるプチトマトや果物は舌をリセットしてくれるので朝食におすすめです。冬は蒸したお野菜に、塩とオイルといったシンプルな味付けもいいですね。

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