立夏のセルフケア

季節の養生

こんにちは。

暦の上では夏の始まり,「立夏」に入りました

体感としては昼間は暑い日もありますが、

朝晩はまだ冷える日も多く、

急に大雨や風も強くなるなど天気もコロコロ変わりすでに仕舞いこんだ冬服が恋しい日もあります。

今朝の関西地方は大雨の影響で夜からぐっと冷え込み、久しぶりにリビングの床暖をつけたくらいです。

さて、こんな風に寒暖差が大きいときは体調管理が大事になります。

快適な季節でもある5月

セルフケアで元気に過ごしていきたいですね♪

最近多い、寒暖差疲労とは?

前日との気温差や、1日の中での気温差(朝晩と昼など)が7度以上になると体にいろんな不調が起こります。

これが「寒暖差疲労」

寒暖差や気温差が大きいと「自律神経」が、

私たちの体を一定の温度に保とう保とうとがんばりすぎてしまうために起こると言われています。

人によって頭痛やめまい、倦怠感やイライラなど体やメンタルにさまざまな影響がでます。

予防のカギは「首」

寒暖差に影響されないようにおすすめなのが、「首」のケアです。

首には太い血管や神経が集中しているので

気温差による疲れや冷え・凝りを感じやすい場所です。

温める・血行を促すことが大切

首のストレッチ

・呼吸をしながら首を大きく回す

・タオル縦に2回折り耳の下に当てたら顔はやや上方向も見る。そのままタオルを上方向に引っ張る

 今度は頭を下げてタオルは下方向に引っ張る

首を温める

・家の中でもストールやタオルを首に巻く

私自身もこの時期の外出には、ストールを忘れずに持ち歩くようにしています。首回りの”うっかり日焼け”対策にもなりますし♪

・湯船に浸かり首から肩を温める

頭すれすれまで湯船に浸かり、首まで温めると疲労物質が体からフーっと抜ける感覚で至福の時間です

自分の弱いところを労わる

自分の弱いところに不調は出やすいものです。胃腸が弱い場合は、胃に負担をかけない食事をしましょう。

冷え性の方は、これから気温が高くなっても体の”3首”は温めましょう

”今日より明日の方が調子いい”セルフケアで、初夏を気持ちよく過ごしていきたいですね♪

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