半年に一度のドキドキ

本当にドキドキなんです♡

半年に一度の「乳腺専門クリニック」が。

というのも、40歳の時に住んでいる市から「乳がん検診」のハガキが届き、初めて検査をしたのがきっかけでした。

軽い気持ちで行ったものの

触診

→初マンモグラフィー(ギューッと圧迫す方法。これは私は想像より平気でした)

→超音波

「ちょっと気になる腫瘍が左右ともいくつか見られるので、次回細胞をとって検査しましょう」

??

細胞を採る?what’s?

これがすべての始まりでした。

「細胞を採る」って簡単に先生は言いますが、胸に針を刺すのです(汗)ひえ~ですよね!

今まで左右2回しましたが、これだけで寿命が縮みます。終わった後、ドッと疲れた感が後ろ姿に出ていたのか「お茶でも淹れてあげたいくらい」とスタッフさんに労われる始末(笑)

2週間後の結果は

「恐らく良性です。こんな風に影のある腫瘍は40代の女性に多く見られるんです。

けれど、今後大きくならないか経過観察は必要です♪」

安心していいのか悪いのか。とりあえずホッとしました。

良性か悪性か結果がでるまでの2週間。ま~、いろんなことを感じました(笑)

普段子供に注意していることも

「こんな些細なこと。注意しなくても元気ならいいじゃない」

「毎日がありがたい」と仏のこころです。

かと思えば「人生、やりたいことが山積みだ!」「会いたい人に会わなければ」と急に焦ったり。

乳がん検診って、年に1度の健康診断で受けられる方も多いのではないでしょうか?

私の場合は、たまたま市の無料検診で腫瘍ができやすい体なんだと知り、今と今後の比較をする必要があるので個人のクリニックへ通っています。

ちなみに、ただ水がたまっている場合は真っ黒。腫瘍はグレーのようなモヤモヤした感じでモニターにうつります。このモヤモヤの大きさを毎回測るんですね。

出産経験のある方なら、妊婦検診のときに胎児の大きさを測りますよね。ゼリーを塗ってお腹に機械をあてて。

あれと一緒です。

腫瘍は女性ホルモンが生み出すものなので20代から増え始め、40代50代の閉経前の女性は特に定期的な検査をおススメします、とのこと。

検診はどちらかというと面倒な私ですが、

クリニックに通って良かったことがあります。

以前から40歳を過ぎたら信頼できる先生の婦人科を探したい、できれば処方されるお薬も漢方などいろんな選択ができるところがいいな、と思っていました。

こちらのクリニックも、乳腺以外に更年期外来、そして漢方の処方もしていることを知りました。先生は女性でとてもお話がしやすいのも通い続けられるポイントです。

そしてこういったクリニックは、女性のwellness情報の宝庫

ミドル世代向け雑誌やサプリメントのパンフレットなど、待ち時間にゆっくりと読めることも嬉しいです。

いざという時の心強い味方である婦人科。

初めは少し敷居が高く感じますが、私も今後は気軽に行ってみようと思いました。

気になっていたエクオールのパンフレットも置いてありました
アーカイブ